福岡市博多区のお客様から電気のお困りごとの相談がありました。
福岡市博多区の築60年の戸建のお客様から照明器具を掃除していたところ天井にあるソケット(角型シーリング)が割れてしまったとのお困りごとのご相談をいただきました。
右が現地に到着した際の写真ですが、ソケットが割れていることよりも重大な問題があることを発見しました。
黒色と白色の配線がありますがその一部にむき出しの
銅線(導線)が見えますでしょうか?そしてそのむき出しの部分近くに蜘蛛の巣や埃が溜っているものも見えますでしょうか?
これは以前お客様ご自身で部品を交換した際にこのような配線工事されたとのことでしたが大変危険です。 まずむき出しの銅線(導線)のまま結線する。
そしてその両極間に蜘蛛の巣があると状況によっては発熱・発火してしまうという状況です。
今回は照明器具のお掃除の際にソケットが割れたのが運が悪いことではなく運が良かったことだったと私は思います。大げさに不安を煽るつもりはありませんが本当に危険な状況でした。
電気資材はホームセンター等お客様でも購入できるお店に置いてはありますが、ご自身では工事をしないでください。電気工事等ご相談ももちろん無料ですのでお気軽にお問合せ下さい。